
ギフト通販業界で18年、MD・バイヤーとして1,000社以上の企業様とお取引を重ね、数々のヒット商品を手がけてきました。
今は、その知見を活かし食品メーカー様のギフト事業を“売れる形”にするお手伝いをしている内田です。
ネット全盛の今、既存のお客様へのアプローチはコストや効率を考えてメルマガやLINEを使っていることが多いのではないでしょうか?
しかしメルマガやLINEは手軽な反面、開封されずに削除されてしまうことが多いのも事実です。
どんなに良い商品でもお客様が存在を知らなければ意味がありません。
一方、DMがあなた宛てに届いた場合、一度は目を通しませんか?
紙媒体はコストや手間はかかりますがお客様に一度は見ていただくことができる媒体なのです。
今日は、紙媒体をつかってネットにお客様を集める方法についてお伝えします。
1 明確な「行動指示」を入れる
紙媒体には、何をしてほしいかを明確に書く必要があります。
「検索してね」「QRを読み取ってアクセス」などの行動を具体的に指示することで、反応率が格段に上がります。
例)「今すぐ“〇〇ショップ”で検索!」
2 QRコードを活用してワンタップで誘導
QRコードは紙とネットをつなぐ最強ツールです。スマホで簡単にアクセスできるようにしておくことで、ハードルを下げてスムーズにネットへ誘導できます。
例)スマホで読みやすいサイズ(最低15mm四方)
3 紙媒体限定の特典を用意する
「DMを見た人だけが得られる」特典を用意しておくと、特別感が生まれて行動を促しやすくなります。
クーポン、限定商品、先着プレゼントなどが有効です。
例)「このチラシを見た方限定!先着50名にプレゼント」
4 感情に訴えるストーリーやビジュアルで関心を引く
紙の魅力は「視覚インパクト」。
ネットへの導線を作る前に、まず“興味を引くコンテンツ”がないと読まれません。
商品やサービスのストーリー性や、魅力的な写真を載せることで目を止めさせましょう。
例)見出しで「誰のどんな悩みを解決できるか」を書く
5 紙の媒体を戦略的に配布する
ネットへ誘導する前に、紙が「どのように届くか」が重要です。
配布する方法を工夫することで、ネットへの導線が何倍も効きます。
例)同梱チラシ(通販や商品に同封) → 購入者をリピーター化
まとめ
紙媒体は「物理的な接触」「手に取ってじっくり読ませる」など、ネットにない強みがあります。
だからこそ、うまくネットに誘導することで最強の集客手段になります。
あなたの会社は既存のお客様に紙媒体をつかってアプローチしていますか?
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