
大手ギフト・通販会社で18年、MD(マーチャンダイザー)・バイヤーとして1,000社以上と商談し数々の商品をヒットさせてきたギフト通販ナビゲーターの内田です。
すでに作った商品を商品を変えるのは時間もコストもかかり大変です。
そこで、商品自体を変えずに売り方を変えることで売れる商品にする方法があれば興味ありませんか?
今日は商品は変えず、売れるようにする7つの方法についてお伝えします。
1 誰に売るかを見直す
商品はそのままでも、「誰に向けて売るか」を変えるだけで売れる可能性が高まります。
人は自分に関係あると思わないと興味を持たないため、「対象者」を明確に変えることがカギです。
例)健康茶
「高齢者の健康維持のため」→「美容目的の20代女性向け」に。
2 ベネフィットを変える(何が得られるかを再定義)
商品は同じでも、「どう役立つのか(ベネフィット)」を変えることで売れる理由が変わります。
商品特徴ではなく、使った後に得られる感情や成果を前面に出しましょう。
例)エコバッグ
「環境にいい」→「ファッションの一部」に。
3 ストーリーを加える(物語で価値を引き上げる)
人は「物語」に心を動かされます。
開発者の想い、苦労、背景などを伝えると、共感や信頼が生まれます。
商品が“語れるもの”になると、単なるモノではなく意味のある体験になります。
例)米
「普通の米」 → 「震災で農地を失いかけた農家が再建して作った復活米」
4 売り場所、媒体を変える
同じ商品でも、「売る場所」が違えば売れ方が変わります。ネットショップ、SNS、百貨店、イベントなど、チャネルを工夫しましょう。
例)高級食材
スーパー→ 通販でギフト用にすると売れ筋に。
5 パッケージ・見せ方を変える
商品の「顔」であるパッケージ・見た目を変えると、受ける印象がガラッと変わります。中身は同じでも、デザイン・ネーミングで別物に感じさせられます。
例)チーズケーキ
シンプル包装 →「高級感ある黒×金の箱」で“ギフト用スイーツ”に変身。
6 価格戦略を変える(値段のつけ方で価値が変わる)
安くすれば売れるとは限りません。
逆に高くして価値を感じさせることもできます。
セット販売やサブスクも工夫次第で魅力が変わります。
例)お茶
普通のお茶 → 素材や製法、パッケージなどで差異化を図り付加価値をつける
7 限定性・希少性を加える(今買う理由を作る)
「いつでも買える」ものは、買い逃しても困りません。
人は「限定」や「希少」という言葉に反応します。
買わない理由を減らし、今すぐ買う理由をつくることが重要です。
例)月100個限定生産
まとめ
「商品の中身は変えない」からこそ、売り方の工夫が売上を左右します。
すぐに試すことができる方法もあるので商品が売れずに悩んでいましたら、ぜひお試しください。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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