こんにちは。ギフト通販業界で18年、MD・バイヤーとして1,000社以上の企業様とお取引を重ね、数々のヒット商品を手がけ、今は、その知見を活かし食品メーカー様のギフト事業を“売れる形”にするお手伝いをしている内田です。
ギフト市場に参入してみたものの、
「なかなか売れない」「問い合わせが来ない」「いい商品をつくったはずなのに反応がない」
──こんな悩みを抱えていませんか？
よくあるのが、「集客」や「商品開発」だけに力を入れているケースです。
しかし、ギフト事業はそのどちらかだけでは成果につながりません。
成功の鍵は、“全体の設計図”を持って動いているかどうか。
それは、大手企業だけの話ではなく、中小企業こそ必要な考え方なのです。
「部分最適」では売れないギフト通販
たとえば──
- SNSや広告で集客はしているが、売れるページになっていない
- よい商品はあるが、誰にどう届けるかの導線が弱い
- ギフトに使えると言っているが、なぜそれが贈り物に適しているのかが伝わらない
このように、全体像がつながっていないと、お客様の行動が途中で止まってしまうのです。
ギフトは、「贈る人」と「もらう人」両方の気持ちが動く設計が必要なため、単なる通販とは違う視点が求められます。
大企業と同じやり方では中小企業は勝てない
大手企業は知名度・予算・販路を持っているため、多少ズレがあっても売れていきます。
一方で中小企業は、ひとつひとつの打ち手が命取りにもチャンスにもなるため、設計図なしで進めるとすぐに行き詰まります。
よくある誤解が「まずは商品を作ってから考える」「カタログに載れば売れるはず」という思考です。
しかし、今の市場では、商品を作る前に売り方や伝え方を設計することが欠かせません。
成功する中小ギフト事業には「設計図」がある
私がこれまで見てきた中小食品メーカーのなかでも、成果を出している企業には共通点があります。
それは、「売れるための流れ」が設計されていたことです。
具体的には──
- 誰に贈ってほしいのか（ターゲット）
- なぜ選ばれるのか（ブランドの理由）
- どうやって届けるのか（販路と導線）
- どう伝えるか（パッケージ・ページ・言葉）
- その後どうリピートさせるか（フォロー設計）
この5つが連動して初めて、“選ばれる商品”が育つのです。
「設計図がある」とブレずに進める
設計図がないままにギフト事業を始めると、次のようなことが起こりがちです。
- 商品ごとにメッセージがバラバラになる
- 販路や客層に合わないアプローチをしてしまう
- チラシやWEBページのどこを改善すべきかがわからない
逆に、設計図があれば
「今、自社はこの段階にいるから、次にすべきことはこれだ」
と迷いなくPDCAを回すことができ、スピードも精度も高まります。
まずは「設計のズレ」を見える化する無料チェックリストから
「うちは全体設計ができているのか？」「何から手をつければいいのか？」
そんな方のために、ギフト事業の“ズレ”を診断できる無料チェックリストをご用意しています。
まとめ【小さな会社には、設計図が必要】
ギフト市場は、単なる「物売り」ではなく「気持ちを届ける価値提案」の市場です。
そして、その価値を正しく伝えるには、点ではなく線、線ではなく面で設計された戦略が必要です。
私たちココカラブライトと一緒に、御社だけの「ギフト事業の成功設計図」をつくりませんか？
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたのビジネスが成功すること
をいつも応援しています。
