慶応3年創業の老舗が挑む「第2の柱」づくり。
他人の正解ではなく、自社の強みを活かしたギフト事業を育てる伴走支援

  • 社名: 株式会社 末広堂(慶応3年創業)
  • 代表者: 代表取締役  大和田 大地 様
  • 業種: 創業150年を超える老舗和菓子メーカー
  • 状況: 「現在、ギフトビジネス伴走支援プログラムを継続実施中」


    ※本事例は、対話を通じて、ギフト事業に関する考えをどのように整理していったのか。その過程をまとめたものです。


■ご相談前、どのような課題がありましたか?

会社として今後生き残るために、もう一つの柱となる事業が必要だと考えていました。元々ギフト事業に可能性は感じていましたが、どのような商品構成にするか、どの価格帯を軸にするのか、どのような売り方で展開するのかも含めて、全体を一度整理する必要があると感じていたため、単発のアドバイスではなく「伴走」という形を選びました。

■ 導入前に迷いや不安はありましたか?

正直、ありました。

全く、縁もゆかりもない方が当社の和菓子をどれだけ理解していただけるのか。片手間になるのではないか。レスが悪かったらどうしようなどありました。しかしながら、未来考えた際にもう1つの柱を作成したいという強い思いから依頼する決断をしました。

■ 実際に取り組んでみて、変化を感じている点は?

一番大きいのは、商品づくりやギフト事業を場当たり的な施策ではなく、「意図をもった意思決定の積み重ね」として捉えられるようになってきたことです。

誰に向けたギフトなのか、どのような利用シーンを想定しているのか。その前提に対して、価格・内容・見せ方が適切かどうか。以前は個別に判断していましたが、今はそれぞれがどうつながっているのかを一つの構造として整理できるようになっています。

その結果、「何となく良さそうだから」ではなく、なぜこの価格なのか、なぜこの内容なのかを自分の言葉で説明し、判断できる状態に近づいていると感じています。

また、内田さんが「店前でアンケートを取って良いですか?」と提案してくださり、実際にお客様の声をリアルに収集し、自発的に動いてくださっている姿勢には大変感謝しております。

■ 10ヶ月の伴走支援という形について、どう感じていますか?

一度話を聞いて終わる形ではなく、毎回テーマに沿って自社の状況を整理し、次回までに自分なりの考えをまとめて臨む流れになっています。

そのうえで、内田さんとの対話を通じて、自分一人では見落としていた視点のズレを修正していくため、「答えをもらう」のではなく、判断の軸そのものが整っていく感覚があります。内田さんの「こちらの思考がまとまるまで粘り強く向き合い、問いを重ねる姿勢」があるからこそ、妥協せずに考え抜くことができていると感じます。

■今後の方向性に迷いを感じている経営者の方へ

商品や品質に課題があるというより、「事業として、どこを強みにし、何を軸に展開していくのか」が一貫したロジックで整理しきれていない状態の方は多いのではないでしょうか。

日々の業務に追われる中で、一度立ち止まって全体を俯瞰し、事業を構造から見直す時間は、次の成長を確かなものにするために不可欠です。

自社の中に「迷いのない判断基準」を持ちたいと考えている方には、客観的な視点を持った伴走者がいるこのプロセスは、非常に意味のあるものになると思います。

今までギフト事業に取り組んでいた方も、これから開始しようと検討している方も、それぞれの状態に合った形で伴走していただけるのではないかと思います。また、何よりもサービス以上にクライアントに向き合おうとしていただく姿勢が依頼して良かったと感じる点です。



【代表 内田からのメッセージ】

末広堂様が取り組まれているのは、単なる新商品の開発ではなく、自社の強みを見つめ直し、それを活かしたギフト事業を育てていくための土台作りです。

私自身、大和田様との対話を通じて、歴史ある企業が「次の柱」に挑戦する重みを強く感じています。

答えを提示するのではなく、一つひとつの判断の背景を丁寧に整理しながら、自社の強みをどう活かすかを共に考える。その積み重ねが、やがて「自社で判断できる状態」につながると信じています。

貴社の強みを活かした「次の柱」を、共に作りませんか?

「自社のギフト事業にも、改善の余地があるのでは?」と感じた方へ

大和田様も最初に取り組まれた「現状の整理」を、3分で行えるチェックリストをご用意しました。ギフト業界での現場経験から導き出した「売れる仕組み」の診断シートです。



「うちの商品ならどう展開すべきか?」を具体的に相談したい方へ

毎月3社限定で、30分の個別オンライン相談を受け付けています。現在の取り組み状況をお伺いしながら、強みの活かし方や商品展開の方向性を一緒に整理する時間です。